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サニーの頭の中

30代 既婚 子供 無し 日々の思い。

何度も繰り返し読みたくなるような ①

頭の中

 自分は上の兄弟がいるのだけれど、兄がいないときに勝手に入って漫画や本を読んでいたことがあった。

 兄の勉強机には透明なゴムのシート(厚さ3mm位)があって、その下に新聞の切り抜きやら何かのチラシ(美術館だった気がする)が挟んであった。 いわゆる学習机、というものの名残だと思う。子供というものはカッターとかで机の天板の表面を傷つけたりしてしまうので保護カバーの意味合いもあるのかもしれないと今は思う。

 その中に新聞の切り抜きで

「良い本というものは、読み終えた後、すぐに読み直す本だ」

みたいなことが書いてあったのを覚えている。正確な文面は思い出せないのだけれど、とにかく「2回読む」ということが大事なんだ、それも読み終わったらできるだけ早く」という意味合いがとても力強く伝わってきた。

職業としての小説家 (Switch library)

職業としての小説家 (Switch library)

 

 そんな本が自分にとってはこの本になる。

 数少ない、何度か読み直したことのある本の一つ。他は何だったのかあまり思い出せない…。漫画なら沢山あるのだけれど。

 以前読み終えてからおそらく半年程になるのだと思うが、また改めて読んでみた。そこには覚えていたこともあるし、すっかり忘れていたこともある。覚えていたことはより深く理解できた気がするし、忘れていたことは新鮮な気持ちで読むことができた。

 図書館で借りた本なのでまた返さなくてはならないだが、この本に関しては購入して何度も読み直そうと思う。

 どんなころが自分は気に入ったのか?なぜ何度も繰り返し読みたくなるのか?

もう少し考えてみようと思う。